【依存症のカルマ】先祖代々続くカルマの影響

皆様、ごきげんよう。
角尾珠生でございます。

今回は私自身の
「依存症とカルマの影響」についてお話させていただきます。


依存症とは、特定の物質や行為・過程に対して
止めたくても止められない。

または程々に出来ない、
生活や健康状態に支障を及ぼす状態を指します。

アルコール依存症やギャンブル依存症などは
以前から問題視されていましたが、
最近では、ソーシャルネットワークや
オンラインゲームなどの依存症も増えているそうです。



依存症とは、
特別な人がかかる病であると思われがちですが、
その依存対象は、ほとんどが通常の生活で
とても身近なものである事から、
誰でもいつ発症しても不思議ではない身近な心の病なのです。

そんな私も、20代の頃には様々なものに依存していました。

初めてこのブログをお読み下さる方は、
前回までの両親との関係、姉との関係のブログを
ぜひご一読ください。

父のカルマ
母のカルマ
姉との関係


平日は毎晩2Lくらいのビールと
その他のアルコール類を摂取し、
休日は朝起きてから夜寝るまで
ずっとだらだらと飲酒し続け、
煙草も1日1箱~2箱吸っていたでしょうか。




食べる事にも執着していました。
その証拠に、
今より体重は20kg程オーバーしていましたし、
何十冊もの本を読んでは溜め込み、
更に物が捨てられないので、
2DKの部屋はもれなくゴミ屋敷という
今から考えるとカルマの影響モリモリの時代でした。


家にいる時は、
敷きっぱなしの布団の上しかスペースが無いので
そこで食事をとり、

極めて不衛生で
どこに何があるかも分からない部屋で
非現実の世界(本・アニメ・映画)に
現実逃避して生活していました。



更に、
入浴や歯磨きなどの基礎的な衛生観念が
マヒしてきて、
2日一回だけ入浴するとか、
1週間歯を磨かないとか、
思い出すだけであちこち痒くなりそうな時期もありました。

当たり前ですが体調はいつも悪く、
刹那的な生き方のせいか金銭的にもギリギリでした。

友達もいない、

恋人もいない、

家族とも折り合いが悪い。

特にやりたい事も夢もない。

そんな孤独の中で世界の全てを憎んで
常にイライラして悲観的で破滅的でした。



こういった話をすると
「今からはとても想像できない」という
お言葉をいただきますが、

私自身、
あの頃は何かが確実におかしかったのだと、
実際に自分に起こった事だとは信じられない気持ちになります。

では、

なぜその様な状態になったのか

について解説させていただきます。

主な原因のひとつは、
元々家族全員が依存症の傾向があったからです。

依存症とはある意味、【習慣】ですから
身近に依存症の人間がいれば、
それを見て学習し自らも知らない間に
その【習慣】を会得して継続してしまう場合が多くあります。

同居していた父方の祖父は買い物依存症、
父はアルコール依存症と収集癖、
母も物が捨てられない。



皆、そこそこの収入を得る職業に就いていたせいか、
金銭的に行き詰る事はありませんでしたが、
それ故に歯止めがきかずに
どんどん悪化の一途をたどっていきました。

以前(父のカルマ編)お話したように、
祖父も両親も自らの満たされない思いや
過去の傷を物によって埋めようとしていました




物理的にたくさんの物に囲まれる事によって
【満たされている】という錯覚に陥るわけです。

しかし、
それで本当に満たされる事はありませんから
また物を集めるという悪循環を繰り返すのです。

更にもうひとつの理由は、
過去生や先祖代々に受け継がれた
土地や家系のカルマの影響
です。

アルコールに依存する方は、実は
本人の意思ではなく、ご先祖様や関係する御霊に
飲むように促されている
というのはよくある話です。
御霊達は肉体という実体を持たないのでいくらでも欲するわけです。

また、現代は物が溢れ
いつでも何でも手に入るというとても豊かな時代です。



歴史的に、
戦国時代、飢饉や飢餓、伝染病、
支配下に置かれ自由ではない身分や
取引を強いられるなどの苦難の時代を生きて
亡くなった御霊達にとって、
今の世は天国の様な場所でしょうから、
子孫達の肉体を借りて自らの欲を満たそうとします。

しかし 残念な事に、
いくら子孫達の肉体を満たしても
肉体を持たない御霊達が満たされる事はありませんから、
何度も

「まだ満たされない!
 もっとだ!もっと欲しい!」

と、たとえ 子孫達の肉体が害されたとしても止まりません。

そう、悲しい事に
御霊達も実際に肉体を持つ子孫達も
思念(業=カルマ)に囚われているので
自分で止める事は非常に困難なのです。

これが何層にも折り重なって
周囲を巻き込んで大きくなるのが
カルマの影響です。



そして我が家に脈々と受け継がれた
先祖の犯した罪の苦しみ依存症というカルマの影響
私達姉妹にも受け継がれ、三姉妹それぞれが
「買い物依存症」や「過食などの依存症」を患いました。

そんな中で私が初めに患ったのは、
アルコール依存症でした。

お酒を飲むと大人達が楽しそうに大騒ぎするのを
毎日のように見て育ったので、
お酒とは飲むと楽しくなれる飲み物なのだと学習し、
ズルズルと依存症の深みにはまって行きました。

依存症にはいきなりなるわけではないのです。

緩やかな坂を歩く様に
ゆっくりゆっくりと進行していくので、
本人も周囲も認識するのが遅れます。

私の場合は、
とにかく満たされなかった思いを満たしたい、
不安から逃げたい、
その一心で飲酒や喫煙、過食していました。

過去に負った癒えない心の傷や
それによって人間関係が上手くいかない事、
仕事もブラック企業と呼ばれるような所で辛く
先行きが見えない事、とにかく何をやっても上手くいかない。



生きている事がただただ苦痛で、
しかし自ら命を絶つことも出来ず、
抱える問題を解決出来る事すら知らなかったため、
全て忘れて見ないふりをしたかったのです。

お腹がいっぱいの時と酔っている時は、
かりそめの幸福感を感じる事が出来ました。

特にアルコールとニコチンを同時に限界まで摂取して
体感する頭がグラグラするほどの高揚感は
何物にも代えがたい快楽でした。

次の日に酷い二日酔いになると分かっているのに
止められませんでした。

しかし 同時に、
自分は何をやっているのか、こんな事をしても
何も成しえないし解決もしないのにという
焦燥感も同時に感じていました。

-
神様、そこにいるのなら何故
私をこの苦しみから救ってくれないのですか?
本当は存在しないのですか?
もし、存在するなら私を助けてください。
私が何をしたというのですか?
あとどれだけ私に耐えろというのですか?
あと何年この生き地獄の様な時を
過ごさねばならないのですか?
お願いです、教えてください。
そして助けてください。―

そう思いながら、
よく1時間も2時間も泣いていたものです。



今考えると
どれだけのカルマを背負っていたのだろうかと
ちょっぴり背筋が寒くなります。

そんな生活を続けて、
私が20代も終盤に差し掛かった頃に
長姉が先祖のカルマの事やカルマを解く
大上院先生の事を知り、
かなり重い家系のカルマを清めるために
三六九の儀を受けました。



そこで父方と母方の家系や土地のカルマの影響を知り、
先祖から受け継いだ分のカルマは清められたと聞きました。

すると不思議な事にその頃から
「こんな生活は体に良くないから改めなければ!」
と強く思うようになったのです!



先祖代々受け継がれてきた
カルマの重荷を下ろしたせいか、
その分体が軽くなり思考の霧が晴れたのだと思います。

まさに憑りつかれるように依存していたものから
解放されたような気分でした。

そこからはお酒も煙草もすっぱりと止め、
家中の物を整理整頓し大掃除をしました。



余分な物が無く、
最小限必要なものだけに囲まれて
掃除の良き届いた部屋は最高でした。

今、自分はこの世に存在し、
生きているのだという実感が湧いてきました。

更にストレスフルで腎盂炎になり
高熱と血尿が止まらないほどに病んだ
当時の勤め先もやめました。

私のあまりの変わりように
付き合い始めた恋人(現夫)に心配されたり、
元同僚達に
「どうせ今だけでしょ?続かないよ。」
なんて言われる事もありましたが、別に気になりませんでした。

それまでの私なら卑屈になって
拗ねて全てを放り投げていた事でしょう。

しかし、今まで十分やったし苦しんだから
それらから卒業しようと思えるようになったのです




10年近く酒浸りの生活を続けていたのを
すっぱり辞めたら、
お金が手元に残るようになりました。

集めていた段ボール何箱にもなった本も
今では衣装ケース1箱分まで減らしました。

部屋も床面積を広く取れるように
荷物を減らし収納を工夫したら、
大嫌いだった掃除を毎日するようになりました。

それまで平気だった乱雑さや不衛生さが気になり、
自然と小まめに整理整頓するようになったのです。


最近、娘が母乳を卒業したのと暑いのとで
時々夕食時に350mlのビールを1本いただきますが、
とても美味しいと感じます。



1本飲むだけで十分楽しめるのに
なぜあの頃は毎日2Lも飲んでいたのだろう?
と不思議でなりません。

そして、

カルマの影響に押しつぶされそうになっていた
私の苦しみや悲しさは、私自身の物であると同時に
関係する御霊達の苦しみと悲しさでもあった
のだと
理解できるようになった今、

カルマを解き清めて成就させる事の大切さと
新たにカルマを作らない生き方の重要性
を深く感じています。